デンハーグにある博物館 museon
デンハーグにあるmuseonという博物館に行ってきました。museonには常設展と企画展があるのですが、この時はSDGSに関する企画があるという事で、足を運んでみました。
入り口にあるイルカ
入り口にあるイルカは、プラスティック、ペットボトルで出来ています。ペットボトルの海を泳いでいるかのようなイルカデザインには、考えさせられるものがありました。
常設展と企画展
行ったときの「One panet」等企画がSDGsに関連するものでした。National Geographicの写真も展示してあり、それもなかなかの楽しさでした。世界にこんなきれいな所があるんだね。行きたいねなど想いを馳せます。
アプリで遊べるCINEDID APP LAB
アプリで遊べるCINEDID APP LAB という部屋がありました。
色鉛筆で書いた山が3Dになり噴火したり、子供は夢中になってやっていました。こういったゲームは子供は大好きですよね。実際に存在するアプリのようでした。
こちらがSDGs企画展です。設問を1つ1つ答えながらSDGsについて理解を深めます。
体験しながらSDGsの理解を深める
設問と言っても、ゲーム感覚のものが多くあります。こちらは川を汚す物質についての設問でした。間違えると川が汚れていきます。視覚的にも面白いものでした。
1つ1つ質問に答えていき、最後に答え合わせが出来ました。設問の紙はオランダ語と英語がありました。
常設展も面白い
SDGsは企画展でしたが、museonは常設展も面白かったです。こちらは火山を噴火させる仕組み。何度もレバーを上下しエネルギーをため、火山を爆発させるというものでした。ゲーム感覚で子供は何回も噴火させていました。
噴火の仕組みなど、本などで説明するより分かり易いですね。
人類の進化について。こういったものも、本で見るより身に入るなと博物館に行く度思います。「人間は猿だったんだよ」と得意げに話していました。
「科学」「自然」「宇宙」などが好きなお子さんには、好きな博物館だと思います。
企画展は時期ごとに変わるのでホームページをご確認頂いた方が正確です。
museonの隣には、ハーグ市立美術館があります。オランダの画家、モンドリアンなどの展示がある美術館です。
