ナツラリス自然史博物館(ナチュラリス生物多様性センター)

ナツラリス自然史博物館(ナチュラリス生物多様性センター)

オランダ ライデンにあるナチュラリス生物多様性センター(ナツラリス自然史博物館 Naturalis)へ行ってきました。閉館していましたが、2019年の8月31日にリニュアルオープン。新しくなったナチュラリスは子供を引き付ける魅力的な自然史博物館でした。

 

ナチュラリス外観です。とても立派な建物です。駅から子供と歩いて10分程度、駅バス停からナチュラリス前を通るバスもあります。

この時はリニュアルオープンしたてということもあり、建物の中に入るのに並ぶほどの大盛況。土日など休日や学校のお休み中は、しばらくは混雑が続くかもしれませんね。

 

9階建ての博物館で、中に入るとその大きさに圧巻。クロークへ荷物を置いて中に入ります。

 

ナチュラリスのロッカー

クロークは無料。最初に50セントか、1ユーロを入れると帰りに帰ってくる仕組みのようでした。

 

展示の内容はこんな感じ。今回のお目当ては「Dino」。恐竜好きの子供が、ここのTレックスの展示があると聞いてきました。が、ほかも充実の展示内容ですね。

 

ナチュラリスの展示

動物の展示。日本の博物館と違い、少し薄暗い中での展示です。動物の展示はただ飾られているだけではなく躍動感のある展示も。見入ってしまいます。

 

キャンパーで日本!!?日本に関する展示コーナーもありました。

 

お目当てDinosaursの展示!日本では福井恐竜博物館に足を運ぶほどの恐竜好きなので、とても楽しみにしてきました。

 

トリケラトプス!展示の仕方もカッコいい。子供も大興奮。

 

オランダで発見された恐竜、モササウルスの展示も。個人的に、モササウルス単体でなら、マーストリヒト自然史博物館の方が迫力ありでした。

 

ついにティラノサウルスとご対面!かっこよかった!!

 

子供が気に入って見入っていたジオラマ。水しぶきの再現に驚いたそう。

 

子供が遊べるコーナーも

7階には子供が遊べるようなコーナーがありました。

 

こちらは、雛に餌付けするゲーム。「餌を欲しがるのが早い!(笑)」と言いながら楽しんでいました。

 

巣を作るコーナー。楽しんでいたようです。オランダの博物館か遊びながら学べる仕掛けが多いです。

 

この大きな建物の中を興奮しながら階段で上がりましたが、下りが大変です。下に着く頃にはへとへと。エレベーターももちろんあります。

 

下の階には博物館のおきまり、ギフトショップがあります。こちらは恐竜や動物に関する雑貨やおもちゃが充実していました。

 

ライデン駅から徒歩も可能

ナチュラリスは、ライデン駅からバスでも行けますし、子供とでも駅から歩いても10分程度でした。極寒の日や雨の日以外は歩いても楽しいです。ライデン駅から歩く道に恐竜や動物が道路に!

嬉しい心遣い。ナチュラリス迄への道が楽しいものになりました。※12月に再度行った際にはほぼ消えちゃっていました。

オランダの自然史博物館では一番の大きさを誇り、展示内容もかなり充実しています。自然史博物館が好きで、オランダではこのナチュラリス以外に、ロッテルダム自然史博物館マーストリヒト自然史博物館へも行きました。(オランダの自然史博物館 3選もよかったらご覧ください!)

オランダで自然史博物館博物館へ1つ行くなら、アムステルダムやスキポール空港からの距離と展示の充実さでこのナツラリス自然史博物館(ナチュラリス生物多様性センター)をおすすめします!

Naturalis 情報

住所: Darwinweg 2, 2333 CR Leiden

営業時間:10時から17時

チケット:3歳まで無料。4歳から16ユーロ

ホームページ: https://www.naturalis.nl

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