オランダ ハーグにある絵本博物館Kinderboekenmuseum(絵本ミュージアム、児童書博物館)のご紹介です。絵本好きな子供にはたまらない博物館です。オランダ語が中心の博物館ですが、言葉が分からなくても楽しめる博物館でした。
絵本博物館の紹介
はらぺこあおむし
日本をはじめ、世界中で大人気の絵本「はらぺこあおむし」。絵本博物館では、実際にはらぺこあおむし体験ができるようなコーナーがありました。はっぱを食べて、フルーツを食べて、さなぎになって……蝶々になりました!というような体験です。穴の中をくぐっていって、最後に蝶々になれます。なかなかできない「はらぺこあおむし」の体験コーナーです。
ミッフィー
オランダの絵本と言えば!という存在のミッフィーですが、この絵本博物館では1区画しかありません。ミッフィーをメインに楽しみたい場合は、ユトレヒトにあるナインチェ博物館の方がお勧めです。
ぞうのエルマー
オランダ語で色が書いてあり、象を彩ります。オランダ語が分からなくても、枠の色と合わせれば大丈夫。
Ik ben Kikker (僕はカエル)
このカエルがメインキャラクターです。これはオランダの子供たちに人気のキャラクターです。Kikkerとはオランダ語でカエルという意味です。
このKikkerコーナーが一番広々としています。2歳位の子供たちも遊んでいました。
ベンチ作りに大はまりしていました。1色で塗るだけでなく、こんな細かい色分けも可能です。
絵本博物館 Kinderboekenmuseum
地下のスペースです。6歳以上がおすすめよ(確か)、と入り口で言われました。
空間がきれいすぎて、、これ本で出来ているのです。感動して母は色々な所を写真撮っていました。
絵本が題材ではあるのですが、見せ方が子供だましではなく、惹きつけられる展示ばかり。
と、子供たちは別の楽しみ方をしていました。
子供たちは、腕にこれをはめ色々な所にかざして、楽しんでいました。そして、キャラクターづくり。Obakeって、、、小学生らしいです(笑)
地下で楽しんだ後は、使っていたバンドをマシンに入れて、作ったキャラクターのお土産カードが作れます。
写真を撮れませんでしたが、こんなスクリーンでキャラクターを作っていくのです。作ったキャラクターは個性豊(笑)無料でいただけるカードは、旅の思い出にもなりますね。
日本でも人気の「はらぺこあおむし」が体験できるのは、子供たちもうれしそうでした。
私も小さい頃やりたかった、、(笑)冬の寒い日や雨の日など、「博物館」という名前ではありますが、子供の遊び場のような博物館です。
絵本博物館(Kinderboekenmuseum)へのアクセス
住所: Prins Willem-Alexanderhof 5, 2595 BE Den Haag